行事
お月見会をしました
9月24日は十五夜。幼稚園では一足早く21日にお月見会を行いました。
まずは団子の生地作り。朝早くから準備をし、年少組はあらかじめ先生が生地を作っておきます。
年中・年長組はさらさらの上新粉とざらざらの白玉粉に水をいれてこねるとことから始めます。
生地ができたらみんなの出番!手をきれいに洗いエプロンをして分けてもらった生地を丸めていきます。
丸めたら最後に火が通りやすいように、真ん中におへそを作ります。
ひよこ組の分は年長さんが作ってくれるので、粘土で先生とお団子作りを楽しみましたよ。
出来上がった団子は、職員室で順番に茹でていきます。
団子作りが終わったら、全員でお月見会の始まりです。
まずは、お月様にススキやお団子をお供えすることや、月の形が丸くなったり(満月)、半分になったり(半月)、細くなること(三日月)を聞きました。
次は各学年ごとに歌を披露しましたよ。
ひよこ組と年少組は「大きな栗の木の下で」を振り付きで歌いました。
年中組は「うさぎとかめ」の歌を4番まで歌いました。
年長組は「おしゃべりきのこ」の長い歌を上手に聞かせてくれましたよ。
次は先生たちからの劇のプレゼント!楽しかったかな?
最後にみんなで「つき」の歌をうたいました。
会が終了したら、団子が茹で上がり温かくてもちもちのお団子を各クラスでいただきました。きなこをつけて、よく噛んで、おかわりもして楽しい1日でしたね。
帰りにススキのおみやげをもらいました。24日はお月様が見れるといいね。